昨年末に,Intelのゲーム向けサンプルが他に3つ見たこと無いのが増えてます.
- Software Occlusion Culling
- Head-Coupled Perspective
- Touch Terrain
“Software Occlusion Culling”はCPUでSSE使って高速にカリングするサンプルです.いまだにカリングってのはちゃんとやっておいて損はないのでCPUの実装は色々と応用が利くのでいいですね.
Software Occlusion Culling
http://software.intel.com/en-us/vcsource/samples/software-occlusion-culling
“Head-Coupled Perspective”の方は,カメラを使ったサンプルでカメラに捕らえた人間の顔をトラッキングして3Dシーン内のカメラとして使うというものです,残念ながら自分の手元の環境でバイナリ版の方がカメラを認識してくれませんでした.Intel Perceptual Computing SDK 2013ベースのようなので,実行にはそのあたりが動く必要がありそうです.
Head-Coupled Perspective
http://software.intel.com/en-us/vcsource/samples/head-coupled-perspective
“Touch Terrain”と言うサンプルが公開されていました。”Touch Terrain”では,タッチパネルでタッチすると地面が隆起するサンプルで,複数の指とかちゃんと取れてますね。
Touch Terrain
http://software.intel.com/en-us/vcsource/samples/touch-terrain
シェーダが4.0なのでAtomタブレットだとちょいと動かないのですが,手元のタブレットはIntel GMA HD 4000だったので動かしてみることが出来ました.