SIGGRAPH 2012のBeyond Programmable Shadingコースのサイトが更新されてました.
SIGGRAPH 2012 Beyond Programmable Shadingコース
http://bps12.idav.ucdavis.edu/
コース全体が注目ですが,特に気になるのは3名
EA DICEのJohan Andersson氏の”5 Major Challenges in Real-Time Rendering”(リアルタイムレンダリングの主要な5つの挑戦)は2010年に同じ名前のセッションがありましたが,それの2012年版をやるそうです.
IntelのAndrew Lauritzen氏はIntelのTile-based Deferred Renderingのサンプルやセッションをやった方ですね.
NVIDIAのCyril Crassin氏の”Dynamic Sparse Voxel Octrees for Next-Gen Real-Time Rendering”は簡単に言うとUnreal Engine 4のグローバルイルミネーション手法の元手法を考えた方ですね.
おそらく来年のハイエンドタイトル(少なくともJohan Andersson氏はBattlefield 4とかやってるんでしょうし)に搭載されるような技術や製作などについてのヒントなどが得られるんじゃないかと予想しています.