NVIDIAのKeplar,GeForce GTX 680のWhite paperから新機能周りの情報を読んでいたのですが”Bindless Textures”という新機能を搭載してるみたいですね(13ページに記載).
The GeForce GTX 680: A Developer’s Perspective
http://developer.nvidia.com/content/geforce-gtx-680-developers-perspective
White paper
http://www.geforce.com/Active/en_US/en_US/pdf/GeForce-GTX-680-Whitepaper-FINAL.pdf
OpenGL拡張”GL_NV_bindless_texture”の仕様書
http://developer.download.nvidia.com/opengl/specs/GL_NV_bindless_texture.txt
どうやらテクスチャをロードしたらバインドしなくても使える拡張みたいですねぇ.テクスチャの切り替えのたびにバインドの呼び出しをしなくていいのでCPUからGPUのコールをするオーバーヘッドが軽減できるみたいですね.その辺について,NVIDIAは色々なところをバインドレスにしようとしてるですね.これが徹底してくるとCPU側の処理負荷軽減に繋がると思いますが,レンダリングエンジンの設計も色々と手を入れて行く必要が出そうですねぇ.
Bindless Graphics Tutorial
http://www.nvidia.com/object/bindless_graphics.html
White paper中の説明スライド